正信偈ノート

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  • 正信偈について、原文(漢文)・書下し文・意訳の段に分けて、それぞれが対応するように並べて記述しています。
  • 正信偈の原文の漢字については、一般的に使用する漢字に置き換えているものもあります。(例:「无」→「無」)
  • かつては「源空上人」と記述する事が多かったですが、近年の流れに合わせて「源空聖人」としています。

『正信偈』の解説

 『正信偈』は、親鸞聖人の著書『顕浄土真実教行証文類』行巻の末尾に所収されている、七言60行120句の偈文であり、正しくは『正信念仏偈』といいます。(別に『念仏正信偈』という偈文もあります)
 この『正信偈』は本願寺第8代・蓮如上人により勤行として読誦するように定められて以来、今日に至るまで浄土真宗の門徒に一番親しまれているお勤めとなっています。